読み込み中です
  • 信行寺の外観
  • 御本尊
  • 柄香炉

明徳二年(一三九一)創建
六三〇余年の歴史をもつ浄土真宗のお寺です

明徳2年(1391)創建
630余年の歴史をもつ浄土真宗のお寺です

ライン追加はこちらから信行寺公式LINE

facebook

信行寺は兵庫県西宮市にある浄土真宗 本願寺派の寺院です。

信行寺は明徳2年(1391)、浄専法師によって開基された浄土真宗 本願寺派(お西)の寺院です。
以来、630年以上にわたって地域の人々によって護られてきました。
どなた様も、どうぞお気軽にお参りください。

お知らせ

お知らせ

<一覧を見る>

  • 正信念仏偈「第7祖 法然聖人の教え」

    4月22日

    法話動画

    信行寺住職 四夷法顕 「信行寺仏教入門講座」
    動画をアップいたしました。どなた様でもご覧いただけます。

  • 黒塗り

    4月15日

    仏教LIFE

    関連記事に住職が研究員をつとめている宗学院の講演集です。
    詳しくはこちら

  • 黒塗り

    4月4日

    立教開宗と浄土真宗

    関連記事に住職の単著『立教開宗と浄土真宗』をアップいたしました。
    詳しくはこちら

  • 今月の掲示物

    4月2日

    お寺の掲示板

    今月のお寺の掲示板をアップいたしました。ぜひご覧ください。

  • <一覧を見る>

お寺の掲示板

  • 24年4月の掲示物

  • 住職的

    4月の標語解説

     新年度がはじまる4月は「出会いと別れの季節」と言われますが、出会いには前向きな、別れには儚く後ろ向きなイメージがあるかもしれません。特にそれが大切な方との今生での別れともなると、生木を裂かれるような思いになります。浄土真宗の僧侶で、本願寺第3代宗主の覚如上人(1271~1351)は『口伝鈔』という書物の中で、

    人間の八苦のなかに、さきにいふところの愛別離苦、これもつとも切なり。
    といわれ、人生には様々な苦しみがあるけれども、愛する人との別れが最もつらく、悲しいことであると述べられています。出会ったからには、いつかは必ず別れがあるということを頭では十分理解できていたとしても、いざそれが現実になってしまうと受け入れることができない自分がいることも事実です。
     先立って往かれた方は、一体なにを遺してくださったのでしょうか。土地や財産でしょうか。いえ、そうではなく、故人様を思いながらお勤めさせていただくお仏事を通して、普段なかなか合わせようとしない手を合わせ、普段聞こうともしない仏さまの教えに耳を傾けさせていただく「仏縁」ではないでしょうか。
     大切な方を見送った側(つまり私)も、いつかは必ず命を終えていかねばならない日がやってきます。そのような儚い命に、故人様が往かれた阿弥陀様の浄土から、「南無(まかせよ)阿弥陀仏(われに)」という救いの言葉が届けられています。
     別れという深い悲しみであるからこそ、その中に人生を歩む上で大切なことを知らせていただけるように思います。人は出会いによって育てられ、別れによっても育て続けられ、深められていくのです。
    合掌

  • <過去の掲示板>

住職あいさつ

第30世住職、しいほうけん

信行寺ホームページにようこそお参りくださいました。当寺ではお葬式やご法事、日々の月参りはもちろん、毎月の法話会もおこなっています。これまでお寺にご縁がなかった方でも歓迎です。些細なことでも構いませんので、何かお困りのことがあればお気軽にご連絡ください。

第30世住職 四夷しい法顕ほうけん
1985年生まれ
信行寺住職
龍谷大学非常勤講師
相愛大学非常勤講師
毎日文化センター講師
浄土真宗本願寺派宗学院研究員
本願寺派布教使
文学博士

地図

  • 阪神西宮駅より徒歩11分

  • JR西宮駅より徒歩13分

  • 境内に7、8台駐車可能