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  • 信行寺の外観
  • 御本尊
  • 柄香炉

明徳二年(一三九一)創建
六三〇余年の歴史をもつ浄土真宗のお寺です

明徳2年(1391)創建
630余年の歴史をもつ浄土真宗のお寺です

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信行寺は兵庫県西宮市にある浄土真宗 本願寺派の寺院です。

信行寺は明徳2年(1391)、浄専法師によって開基された浄土真宗 本願寺派(お西)の寺院です。
以来、630年以上にわたって地域の人々によって護られてきました。
どなた様も、どうぞお気軽にお参りください。

お知らせ

お知らせ

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  • 今月の掲示物

    9月2日

    お寺の掲示板

    今月のお寺の掲示板をアップいたしました。ぜひご覧ください。

  • 智慧の光明はかりなし

    8月29日

    法話動画

    信行寺住職 四夷法顕 「信行寺仏教入門講座」
    動画をアップいたしました。どなた様でもご覧いただけます。

  • 今月の掲示物

    8月2日

    お寺の掲示板

    今月のお寺の掲示板をアップいたしました。ぜひご覧ください。

  • 今月の掲示物

    7月4日

    お寺の掲示板

    今月のお寺の掲示板をアップいたしました。ぜひご覧ください。

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お寺の掲示板

  • 24年9月の掲示物

  • 住職的

    9月の標語解説

     今月の掲示板は、アナウンサーの古館伊知郎さんの言葉です。  
     世間的に「大人は人前で泣くものではない」という風潮があります。しかし、古館さんが言うように、人前で泣くことが決して弱いことではありません。実際に泣くことを我慢するより、泣いた方が様々な面でメリットは多いようです。その理由を①社会的、②感情的、③仏教的の3つの観点から見ていきたいと思います。
     まず①社会的観点です。そもそも動物のなかで「泣く」のは人間だけだそうです。他の動物は「鳴く」ことはしますが、人間のように顔を歪めて涙を流し、その場にへたり込み体を震わせ、時には声をあげて「泣く」ことはしません。このような人間の「泣く」行為は、「他者からの共感や支えを引き出すための、社会的な信号の役目を果たすため」と指摘されています。
     次に②感情的観点ですが、泣くことによってネガティブな感情やストレスが発散されて、精神的な落ち着きを生み出してくれるようです。現代のような評価が常につきまとう評価社会では、人はうかつに自分の失敗や悩みを他人に打ち明けることができません。それによって自分の評価が下がる危険性があるからです。ストレス社会となっている要因のひとつに、「泣くことができる場所」が不足しているからではないでしょうか。
     そして③仏教的観点ですが、「人前で泣くものではない」という世間の常識は、言い換えれば自分が持っている「枠組み」です。
     仏教では、無自覚にもっている枠組みを疑うことが大切であるとします。それは、自分の都合によって構築されている「こうあるべきだ」「こうでなければならない」という枠組みこそが、ストレスを生み出す原因になっていると仏教では説くからです。私たちは普段、そういった枠組みという鎖にがんじがらめになって生きているのではないでしょうか。
     人前で泣けるということは、他人からどう思われているかより、自分の感情を出すことを優先しているということでもあるので、「枠組み」が柔軟な人であると言えそうです。 合掌

  • <過去の掲示板>

住職あいさつ

第30世住職、しいほうけん

信行寺ホームページにようこそお参りくださいました。当寺ではお葬式やご法事、日々の月参りはもちろん、毎月の法話会もおこなっています。これまでお寺にご縁がなかった方でも歓迎です。些細なことでも構いませんので、何かお困りのことがあればお気軽にご連絡ください。

第30世住職 四夷しい法顕ほうけん
1985年生まれ
信行寺住職
龍谷大学非常勤講師
相愛大学非常勤講師
毎日文化センター講師
浄土真宗本願寺派宗学院研究員
本願寺派布教使
文学博士

地図

  • 阪神西宮駅より徒歩11分

  • JR西宮駅より徒歩13分

  • 境内に7、8台駐車可能