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  • 信行寺の外観
  • 御本尊
  • 柄香炉

明徳二年(一三九一)創建
六三〇余年の歴史をもつ浄土真宗のお寺です

明徳2年(1391)創建
630余年の歴史をもつ浄土真宗のお寺です

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信行寺は兵庫県西宮市にある浄土真宗 本願寺派の寺院です。

信行寺は明徳2年(1391)、浄専法師によって開基された浄土真宗 本願寺派(お西)の寺院です。
以来、630年以上にわたって地域の人々によって護られてきました。
どなた様も、どうぞお気軽にお参りください。

お知らせ

お知らせ

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  • 春のお彼岸法要

    3月21日

    法話動画(限定)

    令和7年3月 春のお彼岸法要 瓜生 崇師(滋賀県東近江市 玄照寺住職)
    動画をアップいたしました。LINEの友だち追加の上、ぜひご覧ください。

  •  信行寺仏教講座(歎異抄)

    3月11日

    法話動画

    信行寺仏教講座 「歎異抄」序文・第一条
    動画をアップいたしました。どなた様でもご覧いただけます。

  • 今月の掲示物

    3月3日

    お寺の掲示板

    今月のお寺の掲示板をアップいたしました。ぜひご覧ください。

  •  物故者総追悼法要

    2月21日

    法話動画(限定)

    令和7年2月16日 物故者総追悼法要(三浦真証師)
    動画をアップいたしました。LINEの友だち追加の上、ぜひご覧ください。

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お寺の掲示板

  • ご恩を忘れちゃいけないんだよ。これが教育です by 陳 建一(料理人)

  • 住職的

    3月の標語解説

     今月は1990年代にテレビ「料理の鉄人」で活躍され、日本における中華料理の大衆化に尽力された陳建一さん(1956―2023)の言葉です。
     ものごとが生じている事実について、「結果から原因」へとその必然性を見ていく、これが仏教のまなざしです。たとえば花と種の関係でいうと、「花(結果)が咲いているところに必ず種(原因)がある」と言うことはできます。逆に、「種(原因)があるところに必ず花(結果)が咲く」という「原因から結果」では必然性を語ることはできません。たとえ種(因)があっても、太陽の光や水の不足などによって、必ず花(果)が咲くとは限らないからです。このような因果関係は、私たちのいのちも同じです。今こうして「私」という結果が生じているのは、必ず原因があるということです。両親をご縁に生まれ、様々な支えによって私のいのちは生かされています。そうした私のいのちをあらしめているものを「恩」というのでありましょう。なるほど、「恩」という漢字は「因」の下に「心」があります。つまり、私という結果を支えてくださっている原因に心を寄せていく、その気づきの中で開かれる世界が「恩」であると、とても仏教的な言葉だと思います。
     近頃は食事の前に手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」を言わない家庭が増えているようです。私達は多くの「いのち」に支えられながら生かされています。そのことへの懺悔と感謝の思いが食前・食後の挨拶なのではないでしょうか。大人がしていなければ、子供もしません。教育とは、子どもを学習塾で勉強を学ばせるだけではありません。私を支えてくださっている、様々なご縁に目を向けていく「心の教育」も必要です。その意味で、陳建一さんの「ご恩を忘れちゃいけないんだよ。これが教育です」という言葉はとても大切だと思います。 合掌

  • 過去の掲示板

住職あいさつ

第30世住職、しいほうけん

信行寺ホームページにようこそお参りくださいました。当寺ではお葬式やご法事、日々の月参りはもちろん、毎月の法話会もおこなっています。これまでお寺にご縁がなかった方でも歓迎です。些細なことでも構いませんので、何かお困りのことがあればお気軽にご連絡ください。

第30世住職 四夷しい法顕ほうけん
1985年生まれ
信行寺住職
相愛大学非常勤講師
毎日文化センター講師
浄土真宗本願寺派宗学院研究員
本願寺派布教使
文学博士

地図

  • 阪神電車で

    阪神西宮駅より徒歩11分

  • JRde

    JR西宮駅より徒歩13分

  • 駐車場

    境内に7、8台駐車可能